堺東事務所公式ブログ
自己破産の一般的なデメリット
自己破産の一般的なデメリット
自己破産の一般的なデメリットは以下の通り。 一定の財産を失う 債務者の必要最低限の生活費や財産以外は全て処分されて、そのお金を債権者に配当する制度なので、自宅や一定以上の価値のある車などをもっている時はそれを失うことになります。例外 1財産については99万円までは処分されず、手元に残しておくことが可能です。(但しこの場合は実務上、自由財産拡張の申立が必要となります。管財人が選任され管財…
遺言とは
生前に自分の財産処分の方法を自由に決定できることと言えるでしょう。 ただし、遺言の効力が発生するのは、遺言をした人が亡くなってからということになります。 死後、不動産などの財産をめぐって相続人の間で紛争のおそれがあるならば遺言を残しておくことは非常に有効な手段です。 このように自分の財産を処分する方法を自由に決定できるため、遺言については厳格な要件を定めて（一定の方式による書面にする等）…
遺言書原案作成報酬につきまして
自筆証書遺言原案作成 30,000円（税別、但し5ページ以内の遺言の場合） 公正証書遺言原案作成 40,000円（税別、但し10ページ以内の遺言の場合）、2名証人代 20,000円(税別)※その他公証人実費費用あり(公証人実費は一般的な遺言で4～8万円ぐらいです) 相続放棄申述書作成 相続人1人につき、30,000円（その他数千円の実費が別途必要、税別） …